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cookie(クッキー)とは? 意識しているかどうかで売り上げに差が出るって本当?

こんにちは。アフィリエイターとしてSugarにアフィリエイトコラムや基礎知識などを書かせていただいている加藤 悠人です。

この記事を開かれているということは、皆さん何かしらアフィリエイトにご縁があってのことかと思います。

今回は、知っているかどうか、意識しているかどうかで大きくアフィリエイトの稼ぎを左右する、cookie(クッキー)の仕組みについて書いていきたいと思います。

クッキーという文字を見ると「アルフォート」とか「オレオ」の方が頭に浮かんでしまう方もいるかもしれませんが、今回の記事で触れるのはそっちではありません。糖分ゼロで進めていきますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

cookie(クッキー)とは? 仕組みについて

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cookieとは、webサイトの運営者が、ブラウザを通じてユーザーの情報をパソコンに書き込んで一時的に保存させる仕組みのことです。

上の説明だとちょっと難しく感じるかもしれませんが、皆さんも、何かのサービスにログインする時などに、最初はユーザIDやパスワードの入力を求められたけど、2回目以降はそのままログイン出来たというような経験があるかと思います。

これがまさにcookieです。cookieはこのように、web上のさまざまなところで使われています。

アフィリエイトのcookieとは?

cookieはアフィリエイトにおいても重要な役割を持っています。

アフィリエイトの広告には、再訪問期間(ASPによって名称は異なる)というものが設定されています。ちょっと以下の画像をご覧ください。

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これは、A8.netのある広告プログラムの契約情報が書かれたページです。赤い枠で示した部分に、「再訪問期間 90日」と書かれていますね。これは、「この広告のcookieは90日間働きますよー」ということを意味しています。

どういうことかというと、この広告をクリックしたユーザーがすぐに商品を買わなかったとしても、90日以内以内にリンク先のサイトで商品を買えば、アフィリエイト報酬を受け取ることができるということです。

これは、ユーザーが広告をクリックした後にすぐサイトから離脱して、後でもう一度検索して同じページにたどり着いた場合でも同じです。

上で書いたログイン情報入力のcookieとはいくらか様相が違いますが、これも立派なcookieです。アフィリエイトの分野でcookieという言葉が使われた場合、たいていはこちらのことを指していると考えていいでしょう。

cookieの有効期限

cookieの有効期限は広告によって大きく異なります。

たとえば上の画像の広告は90日間(3ヵ月間)cookieが残りますが、1ヵ月未満のものも多いです。

たとえば、AmazonのアフィリエイトプログラムであるAmazonアソシエイトはのcookieは24時間とかなり短いです。

一方で、楽天市場ですが、楽天アフィリエイトのcookieは30日と長めに設定されています。

じゃあ、Amazonの広告貼る意味ないじゃん、と思う方もいるかもしれませんが、Amazonアソシエイトはcookieの有効期限が短い分料率が高い(商材が売れたときに貰える報酬額のパーセンテージ)ので、楽天の方が良いとも一概には言い切れないのです。

化粧品の広告を貼っていたのに旅行が売れた?

Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトの広告のcookieは、同じサービス内であればすべての商品に働きます。例えば、あなたがブログに化粧品の広告を貼り、その広告を踏んだユーザーが化粧品ではなく家具や洋服を買ったとしても、cookieが残っているうちは報酬がもらえるということです。

こういったケースはcookieの有効期限が短いAmazonアソシエイトではなかなか起こりませんが、30日も有効期限がある楽天アフィリエイトではわりと頻繁に起こります。ごく稀ですが、楽天トラベルなど単価の高い商品が売れるなど、嬉しいハプニングが起こることもあります。

ちなみに、Amazonアソシエイトの料率は、初期値だと商品価格の3%。一方の楽天アフィリエイトは、基本1%です。まあ、3倍の価格差がありますが、たとえAmazonアソシエイトの方で商品が売れたとしても報酬額は数十円〜百数十円程度だと考えておいて良いでしょう。

いずれにしても、低いですね。物販のアフィリエイトがあまり儲からないと言われるのはこのためです。私もAmazonや楽天の広告をいくつか貼っていますが、どちらもメイン広告の補佐として貼っています。稼ぎ頭ではありません。稼ぎ頭には成り得ません。

どちらかというと、クリックされたらラッキーくらいの感覚ですね。とりあえずクリックしてくれればcookieが効くようになるので、ぽちぽちと小さな稼ぎを上げることができます。

cookieの上書き

上で、広告をクリックしたユーザーが一旦サイトから離脱し、別の機会に商品を購入した場合でもcookieが働いていれば報酬がもらえると書きました。

しかし、これはユーザーが商品を購入するまでの間にあなたの広告しか踏まなかった場合の話。ユーザーが再訪問期間中に別のアフィリエイターが貼った広告をクリックした場合、cookieがあなたのものから別のアフィリエイターのものに更新されてしまうので、報酬を受け取ることができなくなります。

これを、cookieの上書きといいます。

どんなにあなたが商品の購入に貢献しようと、アフィリエイトの世界では、最後に広告をクリックさせたアフィリエイターが報酬をもらいます。「なんだかずるい」と感じるかもしれませんが、これがルールです。

逆にあなたがラストクリック(ユーザーが商品購入までに行う広告クリックの最後の1回)をさせれば、他のアフィリエイターが購買意欲を高めたユーザーに商品を買ってもらうことができます。

これを意図的に行うことは難しいですが、いかにしてユーザーを離脱させず自分の広告から買ってもらうかを考えるのは、アフィリエイトで稼ぐためにはとても大切なことです。常にそのことを意識しながら記事を書けると良いですね。